いや、びっくりしました。昨夜の11時過ぎです。浴室から娘の大きな叫び声がしました。

「痛い~!!ムカデに噛まれた~!!」

22歳の娘はそう叫びながら浴室から飛び出てきました。お風呂から上がって、パジャマを着ようとしたら、そのパジャマにムカデがいたらしいのです。

左の中指の先を噛まれたようで、すでに真っ赤に腫れています。

「痛い~!!」

娘はもう完全に涙目になっています。よっぽど痛かったのでしょう。

取りあえず、妻が手当てをしている間に、私はムカデ退治です。浴室に行って見ると、いました、いました!体長が10cmくらいの大きなムカデです。

私は左手に殺虫剤、右手に新聞紙を丸めて作ったムカデタタキを持ってムカデに襲いかかりました。そして、一撃の元にムカデをほうむったのです。

ムカデを始末して娘の様子を見ると、ますます痛みがひどくなるようです。すでに寝ていたはずの母まで起きていました。

「こりゃ早く病院に行った方がいい。」

母はそう言いました。正直、私は病院までは考えていませんでした。娘は、明日の仕事が早出当番で、こんな時間から会社には連絡つかないし、とにかく手当を受けて明日は出社したいと言いました。

外は雨が激しく降っていましたが、私は娘を車に乗せて救急病院に連れて行きました。車で10分くらいの近いところに大きな救急病院があるのです。

受付をしてしばらく待っていると、当直の先生が診てくれました。

「点滴を打ちましょう。」

先生はそう言いました。これには私もびっくりです。ムカデに点滴?私はてっきり、塗り薬でお終いだと思っていたのです。

点滴は1時間ほどかかると言うので、私はいったん家に引き揚げました。すでに12時近くになっていました。

そして、日付けが変わった1時くらいに再び娘を迎えに病院に行きました。深夜の救急病院は静かでした。むろん、急患が運び込まれれば一瞬にして戦場のように慌ただしくなるのでしょうが。

結局、病院で30分ほど待って娘の点滴は終わりました。

「疲れた~。」

お風呂上がりでまだ髪も乾いていない娘はぐったりしていました。娘が病院でもらった薬を見せてもらいました。それは、3種類の内服薬でした。ここでも塗り薬はありません。

普通、虫に刺されたり、噛まれたら塗り薬かな、と思うのですがそうではありませんでした。

娘がもらった薬は、セレスタミン(抗炎症剤)、ロキソニン(腫れ、痛みどめ)、オゼックス(感染症?)の3種類でした。オゼックスと言う薬は、私がネットで調べた限りでは感染症に用いられる薬で、なぜムカデに噛まれたときに使うのか分かりませんでした。

ムカデが悪い細菌でも持っているのでしょうか。不明。

さて、翌朝7時前に起きた娘は、かなり痛みがひいていました。やはり母の言った通り、救急病院に行ったのが正解でした。あの1時間30分の点滴が効いたのだと思います。

娘は何とか会社に行きました。

こうして、突然我が家を襲ったムカデ騒動ですが、何もこれが初めてではありません。過去にも何回かムカデが出て来たことがあります。ただ、噛まれたのは今回が初めてです。

我が家は大きな神社のすぐ裏手にあって、目の前に神社の森があります。だから夏になるとムカデがよく出てくるのです。近いうちにドラッグストアに行ってムカデ対策の殺虫剤や虫よけを買ってこようと思います。

以上、我が家のムカデ騒動でした。

しかし・・・このお話には続編があったのです・・・・

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