TOPコラム集TOP>第2話 アスパラガスの茎で青汁づくり

アスパラガスの茎を利用して青汁づくりに成功したと言う話題をお届け致します。ニュースソースは3月11日付けasahi.comです。

この話題は北海道旭川からのニュースです。北海道はアスパラガスの生産日本一です。

あなたもお好きなアスパラガスは、店頭に並ぶ食用部を農家が刈り取ると、そこからまだ茎が伸びます。この茎の部分は「擬葉(ぎよう)」と呼ばれ、2ヶ月で何と180cmにも細く、長く生い茂るのだそうです。

しかし、この擬葉は食用にはなりませんから、家畜のえさにするか、そのまま捨てていました。

ところが、食用にはならないこのアスパラガスの擬葉ですが、実は栄養価は非常に高いのです。ルチン、アスパラギン酸、グルタチオン、食物繊維などが豊富に含まれています。

そこに目を付けたのが、ジャパンフーズ(旭川市)の老俊英(おい・としひで)社長でした。老社長はこんなに栄養があるのなら、青汁の材料として使えるのではないかと思いついたのです。

自社で健康食品の仕入れ販売は行っていたものの、直接自分で作るのは初めてでしたが、青汁製造会社に教えてもらいながら2年間、苦労を重ねてやっと商品化に成功したのです。

アスパラガスの茎は刈り取った後は痛むのが早く、開発途中は試行錯誤の連続で、収穫した12トンの半分、6トンを腐らせてしまったこともあったそうです。

そんな苦労をして昨年11月に販売を開始した「アスパラ擬葉青汁」は、60包(1包3グラム)入りの1箱が3千円(税込み)です。道内のドラッグストアや通信販売などで、1カ月約1千個のペースで売れているそうです。

何しろ最初にも書いた通り、北海道はアスパラガスの生産日本一なだけに材料の入手には困りません。現在の製法をもっと工夫してコストを下げる努力を続けるそうです。

ちなみに、アスパラガス擬葉の成分を簡単にご紹介しておきましょう。

◇ルチン
ルチンはビタミンCの研究中に発見された、ビタミンPの仲間です。毛細血管を強くし、血圧降下作用があります。また、ビタミンCの吸収を助け、抗酸化作用があります。

◇アスパラギン酸
アスパラギン酸は名前の通り、最初にアスパラガスから見つかったアミノ酸の一種です。アンモニアを体外に出す働きがあり、疲労回復、スタミナ増強の効果もあります。

◇グルタチオン
グルタチオンは有害物質を解毒し、肝臓の機能を強くする働きがあります。また、過酸化脂質の生成を抑え、細胞の老化やがんを予防します。

◇食物繊維
食物繊維は便秘の予防や大腸がんの予防、コレステロールの吸収を抑制して動脈硬化を予防する働きなどがあります。

このようにアスパラガスの擬葉は青汁の材料にはもってこいの成分を多く含んでいます。

もしもあなたがこの「アスパラ擬葉青汁」に興味があれば、どうぞこちらから⇒ジャパンフーズ

以上、アスパラガスの茎を利用した青汁のご紹介でした。

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