TOP危ない食べ合わせ50>ウナギと梅干

ウナギと梅干の食べ合わせは悪い例の横綱クラスです。多分、あなたもどこかで聞いたことがあるはず。しかし、この有名な食べ合わせが悪いと言う話は全くの科学的根拠のない迷信です。

私はウナギは大好きですが、梅干しが大嫌いなのでいっしょに食べたことがありません。自分の体験として大丈夫だと証明することは出来ないのですが、食べ合わせについて書かれた本、及びおびただしい数のネット上の記事は迷信であると断じています。

中には、ムリやり悪い理由を考え出した記事もありましたが、あくまでもムリヤリであって科学的ではありません。いったいどうしてウナギと梅干を一緒に食べてはいけないと言われるようになったのでしょうか。

以下、私が本やネットから探し出した理由の数々です。

1.梅干は胃酸の分泌をうながし食欲を増進させる。高価で脂っこいうなぎをついつい食べ過ぎてしまう。この食べ過ぎをいましめるために生まれた迷信。

2.昔々はウナギも梅干も高級品だったので、そんなぜいたくなものを2つも同時に食べてはいけない、と言ういましめからきた迷信。

3.もともとはウナギとギンナンの食べ合わせだったのが、途中からなぜか梅干に変わってしまった。

4.もしもウナギが腐っていたら酸味があるのだが、梅干といっしょだとウナギの酸味が分からず腐ったウナギを食べてしまうかも知れない。これを避けるための迷信。

5.梅干は脂っこい食品をさっぱりさせる効果があるので、ウナギの栄養がなくなってしまうと心配して生まれた迷信。

などなど。一番多く目についた理由は、食べ過ぎ防止とぜいたく防止です。真偽のほどは分かりません。

ついでなのでウナギと梅干の栄養、効能について触れておきましょう。どちらも食材としてはとても優れています。

◇ウナギの栄養と効能

ウナギは栄養価が高く、夏には夏バテ対策として食べられているのもご存知でしょう。栄養的には、ビタミンA、B群、D、Eといったところが豊富です。特にビタミンAはかば焼き100gに1,500μgも含まれており、食品の中でもトップクラスです。

これらのビタミン類は疲労回復や目の働きを良くしたり、老化防止、美肌効果など様々な効能が期待できます。

また、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を多く含み、心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中、動脈硬化などの生活習慣病予防と改善に効果があるといわれています。

◇梅干の栄養と効能

一方、梅干ですが酸っぱい味に秘密があります。梅干が酸っぱいのは主成分であるクエン酸が含まれているためです。クエン酸は消化液の分泌を促し、食欲増進の効果があります。(これがウナギとの食べ合わせの原因とも言われています。)

また強い殺菌作用、解毒作用もあり、昔お弁当に梅干が入っていたのはこのためです。(今でも入ってますけど)それに整腸作用まであります。

梅干にはこの他にも肝機能を高めるとか疲労回復に効くとか、高血圧、高脂血症にも効くなど書いた本もあります。ただし、塩分が多いですから、1日に2個までとするのが健康にはいいそうです。

以上、ウナギと梅干の食べ合わせについて説明致しました。

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