TOP青汁の材料となる野菜たち>小松菜

小松菜って、何だか地味な野菜と思いませんか?そんなに目立つこともなく、ひっそりとお鍋の材料に顔を並べてる。私の小松菜のイメージです。あなたはどんなイメージでしょうか。この小松菜も青汁の材料として使うことが出来ます。

1.小松菜はこんな野菜です

アブラナ科の植物で、原産地は日本です。江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川で作られ始めたことが名前の由来です。今でも小松菜の生産量は東京が全国一です。また、小松菜は他の野菜が少なくなる寒い冬が旬です。寒さに強く、霜が降りると味がよくなるとまで言われるくらいです。

江戸っ子はお正月のお雑煮に小松菜が欠かせなかったそうです。私が愛して止まないコミック『美味しんぼ』の第6巻に、昔ながらの江戸っ子気質の棟梁が、お雑煮のウンチクを語るシーンが出てきます。「お雑煮には小松菜」だと主人公山岡に教えます。私は九州に住んでいますが、こちらではどうでしょうか。お雑煮に小松菜は私はあまり見たことがありません。

2.小松菜の主な成分

小松菜の主な成分は下の表の通りです。ビタミン、カルシウム、鉄分、カリウムなど、ホウレン草に含まれる栄養分とよく似ているのですが、カルシウムの量はホウレン草の5倍もあります。小松菜1/2束で牛乳1本分のカルシウム量があるのです。(ただし、体に吸収する効率は牛乳の方が高くて単純に比較できません。)

また小松菜にはβカロテンも1束で1日分がまかなえるくらい多く含まれていますし、健康には大事な食物繊維も多く含まれています。

小松菜の成分表(可食部100gあたりの成分)

栄 養 含まれる量 単位
エネルギー 14 Kcal
たんぱく質 1.5
脂質 0.2
炭水化物 2.4
食物繊維 1.9
カロテン 3,100 μg
ビタミンB1 0.09 mg
ビタミンB2 0.13 mg
ビタミンB6 0.12 mg
ビタミンC 39 mg
ビタミンE 0.9 mg
ビタミンK 210 μg
葉酸 110 μg
パントテン酸 0.32 mg
ナイアシン 1 mg
ナトリウム 15 mg
カリウム 500 mg
カルシウム 170 mg
マグネシウム 12 mg
2.8 mg
リン 45 mg
亜鉛 0.2 mg
0.06 mg
マンガン 0.13 mg

注1)本成分表は、五訂増補日本食品標準成分表によります。

小松菜は非常に栄養価も高い野菜です。本当は決して地味な野菜ではありません。小松菜の栄養価をお馴染野菜のキャベツと比べてみましょう。

小松菜のビタミンAはキャベツの62倍、ビタミンB1は2.3倍、ビタミンB2は4.3倍、ビタミンEは9倍、ナイアシンは5倍も多く含んでいます。ミネラルもまた豊富で、カリウムはキャベツの2.5倍、カルシウムは4倍も多く含んでいます。

3.小松菜の特徴と効能

βカロテンが豊富でガンの予防や、血液をサラサラにして動脈硬化を防ぐ働きもあります。それはβカロテンの抗酸化作用やコレステロールが血管に沈着しないようにする働きがとても有効なのです。

小松菜にはビタミンCも含まれているので、肌荒れや吹き出物などを防ぐ美肌効果があります。ビタミンCは風邪の予防にも効果的です。βカロテンやビタミンCは免疫力を高める働きがあります。

この他、小松菜には鉄分、カルシウムが非常に多いので貧血や骨粗鬆症にも効き目があります。

4.小松菜はこんな症状に効果があります

貧血の予防改善、骨粗鬆症の予防、イライラ解消、抗ガン作用、美肌効果、老化防止、風邪の予防などに効果があります。

今回の調査結果で、私の中の小松菜のイメージは随分と変わりました。地味な野菜から、イキな江戸っ子野菜のイメージです。

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