TOPおもしろ健康コラム50>りんごが赤くなると医者は青色?

『りんごが赤くなると医者が青くなる』、あるいは『トマトが赤くなると医者が青くなる』と言うことわざが西洋にはあるらしいです。りんごを食べ過ぎた人を見て、医者が心配して顔が青くなる・・・・と言うことではありません。

りんごを食べてる人は健康で病気知らず、医者は患者がこないので儲からず顔が青くなる、と言う意味です。要はりんごがそれだけ健康にはいいと言ってることわざです。トマトも同様の意味です。

更に日本には、『柿が色づくと医者が青くなる』、と言うことわざがあるそうです。

さて、りんごやトマトが本当にそんなに栄養価が高いのでしょうか。私はさっそく五訂増補日本食品標準成分表で確かめてみました。

うーん・・・・。私が調べた限りでは、それほどずば抜けて栄養価が高いようには思えません。

あるサイトでは、りんごはカリウムが豊富で体内の塩分を排出するのに効果があり、高血圧の予防効果がある、と書かれてありました。なんでも有名な大学の先生が調査したのだとか。

でも、五訂増補日本食品標準成分表を見る限り、りんごのカリウム含有量は可食部100gあたりで110mgです。これはそれほど多いとは言えません。

例えば、青汁の材料である明日葉(あしたば)では同じく可食部100gあたり540mgのカリウムが含まれており、りんごの約5倍です。ちなみに、トマトは同じく210mgです。

また、別のサイトではりんごに含まれる食物繊維の働きで腸を正常に保つ働きがある、と書かれてありました。それで、りんごにはどのくらい食物繊維が含まれているのか調べてみました。

りんごの食物繊維は可食部100gあたり、1.5gです。でも、明日葉はりんごの3.7倍の食物繊維があります。りんごが断トツで多い、と言うことでもなさそうです。

確かに、成分表の値は野菜やくだものに含まれている量を示すだけですから、私たちの口から入って体内でどの程度吸収されるか、それはまた別のお話です。(食物繊維は吸収されずに働きますが。)

いくら含有量が多くても、効率よく吸収出来なければ意味ありません。逆に、含まれる量は少なくても効率よく吸収出来れば結局そちらの方が健康にはいい場合もあると思います。

単に五訂増補日本食品標準成分表の記載値だけでは判断できないかも知れません。

しかし、西洋ではりんごにトマト、日本では柿、とくれば、きっと何か理由があってことわざになっているのでしょう。これもあるサイトに書かれてありましたが、要するに旬の野菜や果物を食べるのが健康には一番いい、と言う意味のことわざだと。

なるほど、それなら納得です。私個人としては、この説明がすっきりしました。

でも、現代は野菜も果物も1年中出回るようになって、いったいいつが旬なのかも分からない野菜が多いですよね。今度、野菜ごとに本当の旬を調べてみます。

以上、『りんごが赤くなると医者が青くなる』と言うことわざについて考えてみました。

■コップ1杯で1日分の野菜栄養分が!⇒『えがおの青汁満菜』
これ1杯で1日に必要な野菜350g分以上の栄養素を補給出来ます。

体験記はこちらから⇒『えがおの青汁満菜体験記』

バナー原稿 468×60 (140115)imp